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食品は生き物。季節や産地などの条件によって原材料の質もさまざまに変わります。だから食品加工技術にも、レストランのシェフと同様、たしかな腕が必要。いつものおいしさを多くの皆さまにいつでも提供できるのが加工食品のいいところでもあります。
半世紀も加工食品を見つめてきたOCIには、最適な原料を組み合わせて「色」「香り」「食感」などの性能を引き出す、食材ブレンド技術のノウハウが豊富にあります。
お客様のご要望やOCIのアイデアがきっかけとなる場合もあれば、お客様との共同開発を行う場合もあります。既存製品の改善提案も随時行います。
加工する食品の特性やお客様の要望に則した原料を選択し、豊富なノウハウの中から最初のレシピを作成します。
社内の研究室で、加工する肉や製法などを工場生産時と同様の条件にしてシミュレートし、試作・評価・調整を繰り返します。
原料から色素を抽出し、完成した試作品レシピをもとにブレンド。厳しい品質検査を実施します。
納入後、お客様の工場からの評価を検証します。
当然のことですが、食の安全性は最重要課題の一つ。多くの大手加工食品メーカー様から信頼をいただける品質を追求しています。品質マネジメントや環境対策についての体系だてた取り組みとして、FSSC22000・ISO14001の認証を取得。生産上のさまざまな課題に最善の対策を立て、全従業員に徹底しています。